2012-08-07 第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
○室井大臣政務官 先生の御質問にお答えを申し上げます。 東日本大震災により流出した洋上漂流物につきましては、我が国としても大変憂慮をしているところであります。米国を初めとする関係国と協力して密接に対応していきたい、基本的にはこのような考え方をさせていただいております。 これまで、総合海洋政策本部事務局を中心といたしまして、関係省庁対策会議を設置いたしました。
○室井大臣政務官 先生の御質問にお答えを申し上げます。 東日本大震災により流出した洋上漂流物につきましては、我が国としても大変憂慮をしているところであります。米国を初めとする関係国と協力して密接に対応していきたい、基本的にはこのような考え方をさせていただいております。 これまで、総合海洋政策本部事務局を中心といたしまして、関係省庁対策会議を設置いたしました。
○室井大臣政務官 お答えをさせていただきます。 今般の改正によりまして、海上保安官は、遠方離島上における犯罪について、逮捕から取り調べを経て、検察への送致までの手続を行うことが可能になりますが、実際には、逮捕後に警察への引き渡しが可能となった段階で、それ以降の手続は警察に引き継ぐことを想定しております。
○室井大臣政務官 お答えをさせていただきます。 我が国の排他的経済水域、EEZにおいて事前申請のない海洋調査などが行われた場合、海上保安庁が、国際法に基づき中止要請や退去要請を行っております。 今般の改正では、こうした業務を、海上保安庁法の任務及び所掌事務規定におきまして条文上明確化することとしており、引き続き国際法に基づきまして適切に対応していきたい、このように思っております。
○室井大臣政務官 お答えを申し上げます。 退去命令を行うためには、停留などを行うやむを得ない理由がないことの確認が必要であります。現行法では、立入検査を実施して書類や物件を検査するとともに、乗組員に質問をして、現場でやむを得ない理由の有無を確認することとしております。
○室井大臣政務官 それではお答えをいたします。 まず、玉置先生には、世界じゅうを駆けめぐって世界遺産の勉強をされておることに対しまして、心から最高の敬意を表したいと思っております。 観光庁として二点御質問をいただいたというふうに理解をしております。
○室井大臣政務官 お答えをさせていただきます。 先生にはこの事業に対して非常に御理解をいただいておりまして、御礼を申し上げます。これからも、ぜひお力添えのほどお願い申し上げたいと思います。
○室井大臣政務官 先生の力強いお言葉、ありがとうございます。感謝申し上げます。 今、予算額は九十億と。確かに九十億でございますが、第一回の公募をさせていただきまして、約五百九十二グループの希望、応募がございまして、今それを精査しておるところであります。
○室井大臣政務官 お答えをさせていただきます。 先生御心配のとおり、人口減少、そしてそれに伴い少子高齢化が非常に社会問題になっております。 空き家対策については、国土交通省といたしまして、まず、空き家については、立地、用途、そしてさらに空き家となった事情もおのおの異なります。生じている問題も、防災、さらに防犯、衛生、景観等多岐にわたっております。
○室井大臣政務官 先生の御質問にお答えをさせていただきます。 公明党の防災・減災ニューディールでお示しのとおり、老朽化が進む社会インフラの更新など、国民と日本の国土を守り、安全、安心な社会基盤を再構築するため、全国的な防災・減災対策を緊急かつ集中的に講じていくことは極めて重要な課題だと認識をしておるところであります。
○室井大臣政務官 先生の御質問にお答えをさせていただきます。 先生御指摘をいただきましたとおり、国内航空運賃は、航空法上、届け出制になっております。航空会社が自主的に決定する、このようにされております。航空法上、届け出された運賃が航空会社間で不当な競争を引き起こすおそれ等がある場合に、国土交通大臣が航空会社に対しまして事後的に運賃の変更を命ずることができることになっております。
○室井大臣政務官 望月先生の御質問にお答えをいたします。 恐らく橋梁のことを言っておられると思いますけれども、もう先生御承知だと思いますけれども、我が国の道路橋は約十五万橋ございます。お話にございましたように、高度成長期に集中的に整備をされましたから、建設後五十年を経過する橋梁が、現在のところは八%でありますが、二十年後には五三%に急増するということであります。
○室井大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 望月先生は、地方航空の維持ということを非常に大切に思っておられます。
○室井大臣政務官 お答えをいたします。 先生の御心配はごもっともでございます。 今回は未曽有の大震災であり、複数の空港が閉鎖をされました。代替先として決められていた空港も使用できない、このような状況であり、前例のない事態に直面をいたしました。 こうした中で、当時の管制の対応として、代替空港の調整に時間を要するなど、円滑な対応ができなかった面も確かに一部ございました。
○室井大臣政務官 復興のめどというのは期間ですか。(丹羽分科員「ええ」と呼ぶ) 私もよく三県の被災県に入っておりますけれども、復旧はかなり進んでおると思っておりますが、特に福島県を考えますと、まだまだ道半ばだなというような感がしております。
○室井大臣政務官 国土交通大臣政務官を拝命いたしました室井邦彦でございます。 私の担当は、主に安全そして危機管理、さらには海上保安関係の施策でありまして、並びに住宅、そしてさらには海事、港湾、航空、そして最後は観光施策に対することであります。 どうか、伴野委員長初め各委員の先生方の御指導と御協力を心からお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)